ドメイン名所有者認証の仕様変更(認証コード長・自動再認証)に関するお知らせ

平素より Gehirn Web Services をご利用くださりありがとうございます。

Gehirn Web Services では本日 2022 年 4 月 21 日より、プロジェクトにおけるドメイン名所有者認証の仕様を以下の通り変更いたしましたのでお知らせいたします。

認証コード長の短縮

ドメイン名所有者認証では、プロジェクト固有の認証コードを含むネームサーバーへの委任または TXT リソースレコードの設定によりドメイン名の所有者を検証しております。

従来は認証コードとして 40 文字の英数字を利用しておりましたが、特に認証方法としてネームサーバーの委任をご利用になる場合、一部のレジストラでは文字数制限により正しくネームサーバーを設定できない問題がございました。

このことから、認証コード長を 24 文字短縮した 16 文字の英数字に変更いたしました。ネームサーバー名が短縮されることにより、この文字数制限を回避できることが期待されます。

なお、認証コードに使用する文字種の拡張および認証コードのユニークネスの保証により、従来と変わりない安全性を維持しております。

また、この変更は新たに登録されるドメイン名にのみ適用されます。すでに登録されているドメイン名の認証コードに変更はございません。

自動再認証が実施される期間の変更

ドメイン名所有者認証では一時的な名前解決の問題から自動で回復するよう、認証に失敗した後も自動で定期的に再認証を実施しております。

従来は期間の定めなく自動再認証を実施しておりましたが、今回の変更により、初めて認証に失敗してから 3 日間程度連続して認証に失敗した場合は自動再認証が停止するようになりました。

自動再認証が停止したドメイン名は Gehirn Web Services Web コンソールより、手動で再認証を実施する必要がございます。

なお、自動再認証が実施される期間については、問い合わせ先ネームサーバーの負荷分散のためドメイン名により不規則性がございます。おおむね 3 日間程度としておりますが、半日程度前後いたします。

また、ここでご案内する数値は発表時点におけるものであり、将来的に調整する場合がございます。

今後とも Gehirn Web Services をよろしくお願いいたします。

お問い合わせ

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