Gehirn DNS が SVCB ・ HTTPS リソースレコードに対応しました

平素より Gehirn Web Services をご利用くださりありがとうございます。

Gehirn DNS では、 RFC 9460 で定義された新しいリソースレコードタイプである SVCB と HTTPS に対応いたしました。

HTTP API と BIND 形式ゾーンファイルのインポート機能では先行して 2022 年 11 月 14 日より同機能を提供しておりましたが、本日より、 Web コンソールでも SVCB リソースレコードおよび HTTPS リソースレコードを作成・編集できるようになりました。

SVCB リソースレコードおよび HTTPS リソースレコードは、 HTTP における Alt-Svc ヘッダーフィールドのようにサービスのエンドポイント情報をホスト名とポート番号によりクライアントに提供します。 HTTPS 通信では Alt-Svc ヘッダーフィールドによらず直接 HTTP/3 に対応していることを広告できるため、通信パフォーマンスの向上が期待されています。このほか、 HTTPS を標準の 443 番ポート以外で利用したり、複数の CDN を並行して利用する活用方法などが提案されています。

また、今回標準化されたエイリアスモードでは、特に CNAME を設定できないネイキッドドメイン( Zone Apex) においてエンドポイントをホスト名で指定することができ、 Gehirn DNS 独自のエイリアス機能の代わりに利用することもできます。

HTTPS リソースレコードは主要な Web ブラウザでも対応が進んでおり、現在では Gehirn DNS が受信する DNS クエリの 10% 程度が HTTPS リソースレコードタイプのものとなっています。

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