Gehirn MTA の HTTP API で返信先やスレッドに関連するヘッダーフィールドを設定できるようになりました
平素より Gehirn Web Services をご利用くださりありがとうございます。
Gehirn MTA の HTTP API を用いてメールを送信する際、新たに以下のヘッダーフィールドを設定できるようになりました。
Reply-To
- 返信先メールアドレス
Message-ID
- メール固有の重複しない ID
References
- 返信先のメールの
References
またはIn-Reply-To
およびMessage-ID
の内容 In-Reply-To
- 返信先のメールの
Message-ID
の内容
これらのフィールドを用いることで、送信元とは異なる返信先メールアドレスを設定したり、メールが別のメールの返信である場合に返信先を明示したりできます。
また、スレッド機能が有効な一部のメールクライアントでどのようにメールが扱われるかを制御できるようになります。
ご利用方法について詳しくは Gehirn MTA API ドキュメントをご参照ください。
なお、 SMTP API ではこれまでと同様、これらのフィールドを含むあらゆるフィールドをご利用になれます。