サイトのバックエンドに TCP を使用する 

TCP バックエンドについて 

TCP バックエンドでは、コンテナ内で TCP の任意のポートで待ち受けるプログラムに接続を転送します。 言語にビルトインされた Web サーバや Webrick などの Web サーバフレームワークに接続する場合に使用します。

Step1RS2 Plus タブを開く 

GWS Web コンソール を開いて、操作対象のプロジェクトを選択してから、RS2 Plus タブを開きます。

Step2 対象のアカウントのサイトを開く 

契約一覧の画面から対象のアカウントを開いて、サイトタブを選択してください。

Step3「設定」マークをクリック 

設定したいサイトの右にある歯車の「設定」マークをクリックするとモーダルウィンドウが開きます。

Step4 バックエンドの選択 

『現在「TCP」を選択しています。』と表示されている場合にはこの操作は不要です。次のステップに進んでください。

TCP 以外が選択されている方は、「バックエンドの選択」ボタンをクリックして、 「TCP」を選び、確定するボタンをクリックしてください。

Step5 パスの設定 

Web サイトのルートディレクトリを設定します。サイトが設置されたディレクトリを入力してください。 この設定値は、転送先のプログラムが FastCGI プログラムなどで「SCRIPT_FILENAME」 を必要とする場合に渡されるルートディレクトリパスです。

Step6 プロトコルの設定 

転送先のプログラムに合わせて、HTTP ・ FastCGI ・ WSGI から選択してください。

Step7 ポートの設定 

転送先のプログラムが待ち受けるポート番号を設定してください。

確定ボタンを押すと、モーダルウィンドウが自動的に閉じます。
以上で設定は完了です。

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