DKIM 公開鍵を DNS に登録する 

ここでは、DKIM 署名を有効にするために TXT レコードを DNS に登録する手順について解説します。

Step1 MTA タブを開く 

GWS Web コンソール を開いて、操作対象のプロジェクトを選択してから、MTA タブを開きます。

Step2 対象のドメインの DKIM タブを開く 

対象のドメインを開いて、DKIM タブを選択してください。

Step3 TXT レコードを確認する 

「DNS TXT レコード」を確認して下さい。

1454305379.gehirn._domainkey.immunis.jp. IN TXT "v=DKIM1; k=rsa; p=MIIBIjANBgkqhkiG9w0BAQEFAAOCAQ8AMIIBCgKCAQEA2/M91xgTITLaKJwrEOwms8kE6iEhu8NxdHPR9oHXOWRdeY3mUoAoGrv/EnDezsmGN+cTB1MNRoULiLcWPy/Y+aeZwjpDK4/7huGxrFVvVs9WIgesy7Tk1GtB0UcgutVQ9+nB23Hj83med5BOJb/aCdUoy6QvHd3NHfrKiOPJenFQeTN6X83qhKKpC7LHytGPg" "bKzZ5pJTYcLUDae9bb8ThMtqEyb3eirydRD+uCE8Z0Tt3TCE9R52LWHLqOCEp72FhKk0pkxj4yHejdnDWhcuRH+TD+syuLQQDLCW2RyoiHdtBZpIDgXUaq6pA6l2/KRdwSh6ILplUzWtN2w9s/kjwIDAQAB"

この値を応答できるようにお使いの DNS サービスを設定して下さい。

Gehirn DNS に設定しようとしているドメインのゾーンがある場合には、「DNS 自動設定」ボタンが有効になります。

DNS 自動設定をクリックするとバージョンが表示されます。「アクティブバージョンをクローン」を選択すると 「MTA DKIM 設定により追加されたバージョン」が新しく作られます。

新しく作られたバージョンを選択して、モーダルウィンドウ右下のチェックマークをクリックします。

設定が正しく行われると、「バージョン設定へ移動」というボタンが表示されますのでクリックしてください。 画面が DNS のバージョンへ遷移します。

設定の内容で問題がなければ、「このバージョンをアクティブにする」をクリックして、登録した TXT レコードの配信を開始します。

以上で TXT レコードの登録は完了です。引き続き、「DKIM を有効にする 」に進んで下さい。

Gehirn Inc.