受信ルールを設定する
ここでは、MTA に受信ルールを追加してメールを処理する手順について解説します。
あらかじめ EDJ の設定が必要です
受信・送信・イベント通知のルールにマッチしたメールは、EDJ のトピックに通知されます。
そのため、あらかじめ EDJ のトピックを作成しておく必要があります。
詳しくは、「トピックを追加する」を参照して下さい。
MTA タブを開く ¶
![](/_static/images/ss/project00.png)
GWS Web コンソールを開いて、操作対象のプロジェクトを選択してから、EDJ タブを開きます。
![](/_static/images/ss/mta01.png)
![](/_static/images/ss/setmx01.png)
対象のドメインの受信ルールタブを開く ¶
![](/_static/images/ss/makerule02.png)
対象のドメインを開いて、受信ルールタブを選択してください。
ルールを追加する ¶
![](/_static/images/ss/makerule03.png)
「ルールを追加」をクリックしてください。
タイプを選択 ¶
タイプを選択します。
タイプについて ¶
受信のタイプには次のものがあります。
アカウント ¶
![](/_static/images/ss/makerule04.png)
アカウントは、送信先メールアドレスが、入力されたローカルパートにマッチするメールが対象となります。
ローカルパートを「test」、ドメインが example.com だとすると、test@example.com 宛に送られたメールが対象となります。
全配送 ¶
![](/_static/images/ss/makerule05.png)
すべてのメールを対象にします。
キャッチオール ¶
![](/_static/images/ss/makerule06.png)
どのルールにもマッチしなかったメールを対象にします。
配送先 EDJ トピックを選択 ¶
![](/_static/images/ss/makerule07.png)
配送先の EDJ トピックを選択します。
EDJ のトピックに従ってメールが処理されます。
設定が完了すると、自動的にモーダルウィンドウが閉じます。
以上で受信ルールの追加は完了です。